亀山市議会 2020-02-27 令和 2年 3月定例会(第1日 2月27日)
一方、社会福祉法人里山学院が、市の所有する西町地内の土地及び建物を活用して進めております地域小規模児童養護施設につきましては、来月、近隣の方々を対象とした内覧会が行われ、来る4月に開所する運びとなっております。開所後は、市内初の児童養護施設として、社会的養護が必要な児童が、より家庭に近い環境で生活できるよう、その受入れ等について連携した支援を行ってまいります。
一方、社会福祉法人里山学院が、市の所有する西町地内の土地及び建物を活用して進めております地域小規模児童養護施設につきましては、来月、近隣の方々を対象とした内覧会が行われ、来る4月に開所する運びとなっております。開所後は、市内初の児童養護施設として、社会的養護が必要な児童が、より家庭に近い環境で生活できるよう、その受入れ等について連携した支援を行ってまいります。
亀山市では、来年度から西町のほうに地域小規模児童養護施設が開所されるということをお聞きしております。これはどのような施設なのかを教えてください。 ○議長(小坂直親君) 伊藤次長。
一方、社会福祉法人里山学院が西町地内で進めております地域小規模児童養護施設の整備につきましては、本年11月ごろには整備工事に着手される予定であり、先月、事業主体とともに地域の方々に対し進捗等の説明を行いました。引き続き来年4月の開所に向け、当該事業の円滑な推進を支援してまいります。
また、子育てが孤立しない環境づくりといたしまして、社会福祉法人「里山学院」が、市が寄贈を受けた西町地内の土地及び建物を活用して、市内初の地域小規模児童養護施設を整備されます。本市といたしましても、さまざまな理由から一時的に養育が困難となった児童の受け入れ等について、連携した支援を行うとともに、施設開設に当たり必要な支援を行ってまいります。
基本目標4に関しましては、子育て短期支援事業、いわゆるショートステイなんですけれども、これにつきましては未設置でございますが、目標値1に向けまして地域小規模児童養護施設、寄贈いただきました西谷邸のおうちを利用させていただいて設置のめどが立ってきているところでございます。
契約締結後、社会福祉法人が子育て短期支援事業を行う施設と地域小規模児童養護施設を一体的に整備・運営し、これらの経費につきましては社会福祉法人が負担することとしております。 スケジュールにつきましては、現在まで終わっている部分は、この選定委員会を開いて決定したという部分です。
○宇野子ども支援室長 実を申し上げますと、この地域小規模児童養護施設の性格なんですが、仮想の家族のような性質で、それこそ不安定な方とか、短期の方とか、そういう方は多分大規模の施設の対象者だと思います。小さいときから、兄弟のように縦割りの人間関係の中で、家族というものはどういうものかということを味わいながら社会に出ていくと。
本市で設置を検討している地域小規模児童養護施設は、定員6名以下の少人数で児童を養育する施設です。施設の職員が親のような役割を担い、子供たちは兄弟のような関係を築いて、家庭的環境の中で育ちます。定員が数十名の大きな施設では、家族とはどのようなものかを体感することは難しいことですが、家族的雰囲気がある小規模な施設では、家族の役割や姿などを知ることができます。
さらに、児童虐待の未然防止につきましては、社会的養護の仕組みづくりの一環として、里親相談会と里親支援の実施及び地域小規模児童養護施設の立地検討を進めてまいります。こうした取り組みにより、亀山市子ども・子育て支援事業計画を推進し、子供を安心して産み育てることのできる環境づくりを進めてまいります。
亀山市の支援体制を強化するために、人口規模やニーズに見合うものということで、地域小規模児童養護施設が適切であるというふうに考えております。市内への設置を進めておりますこの地域小規模児童養護施設は、収容定員が原則6名と少人数でありますが、広域による対応や里親による養育委託により、ニーズには対応できるというふうに見込んでおります。 ○議長(前田 稔君) 今岡議員。